銀河の中心で愛に溺れて

タカラヅカとジャニーズと…とにかくひたすら脳内お花畑

Dヲタの彼氏が宝塚歌劇にハマった話その2

前回の記事はこちら⇩

 Dヲタの彼氏が宝塚にハマった話 その1 - 銀河の中心で愛に溺れて

 

ヅカヲタ彼女に連れて行かれ、観劇→出待ち→お茶会→新公とヲタク沼をズブズブと堕ちてしまった我が彼氏が次に出向いたのが神奈川芸術劇場。花組公演「For the peopleーリンカーン 自由を求めた男ー」を観るためだ。

 

 

 

この作品は宝塚歌劇団の元雪組トップスターで現在劇団の理事を務める轟悠さまが主演の作品である。誰もが認める男役芸を、宝塚に出逢ってすぐに目の当たりにできる彼氏の幸福さよ。

2人でワクワクしながら、初めての神奈川芸術劇場に足を運んだ。

 

「これはどう見ても男だよなぁ〜」とため息をつきながらプログラムを観ていると開演のアナウンスが。

 

「どうしよう、俺より声低い」

 

笑った。現実の男より声低い理事。強すぎ。

 

アメリカ大統領リンカーンの生涯を描く物語なのだが、若き日のリンカーンを演じるにあたり高めの音程で少しお声がかすれてつらそうなところがあり、「大丈夫かな?」と思うときがあった。あとあと聞けば彼も理事ゆーてもさ!って感じかなーと思ってたみたいだが、物語が進行し、リンカーンが大統領となっていく中で声がどんどん低くなっていき、成熟した大人の男として完成されていく演技に圧倒された。彼の幕間の第一声が「高い声でわざと若さを出してたんだな……すげえ、、、理事ナメてた、、」っていうくらいの感激っぷりだった。

しかも終演後、ぽつり。

 

「まぁさまって女の子なんだな」

 

轟悠さまの男役感に圧倒されて、まぁさまが女性であると認識する彼氏。ワロタ。

 

しかもマイティ(水美舞斗)のかわいさかっこよさに気づいてくれたようで、「いい役だったなー」と褒めてくれたのも嬉しかった。(密かなマイティファン)

 

そして翌月、生徒名鑑「宝塚おとめ」が発売されるとしっかりチェック。「俺のららちゃん」とか言いながら速攻宙組98期のページを開き、「もえこーー!!」と手を振っていた。どこぞのジャニヲタかよって感じである。

しかも巻末のトップコンビのポートを見ながら、「誰が1番かわいい?」と聞くと、

 

「まぁさま」

 

マジか。5人の果てしなく可愛い娘役ではなくあえての宙組男役トップさま。曰く最近まぁさまが可愛いくてたまらないらしい。理事が気づかせたまぁさまの女らしさ、圧倒的強さである。

 

宙組期間が終わった後は少し観劇から足を遠のかせていたのだが、その間彼は酒が入るたびにHOT EYES‼︎のDVDを観ていた。毎日のように風呂から「世界中の〜し〜せんを〜あ〜つ〜めて〜」と歌声が聞こえた。大好きかよ。

 

カラオケに行っても、Mr.SwingやPhoenix 宝塚!をまま音で熱唱。

あ!つ!い!

花組ポーズキメながら歌う彼氏。蘭ちゃんのパートも裏声で歌い切る彼氏。我ながら誘って良かったのか最早わからないレベルのハマり方であった。

 

そして5月、ついに私と彼は動いた。目指す地は彼の愛してやまないららちゃん、まぁさま、もえこの待つ街、博多である。

王家に捧ぐ歌----名作、大作だと思うが、ショーが付かず、芝居というより歌でひたすら紡ぐミュージカル。そして今まで観た作品と違い恋愛色の強いこの作品を果たして気に入ってくれるのか。

初九州、初博多、初遠征とはしゃぐ彼を連れ向かった先で観たこの作品は大劇場のときに比べ全ての芝居に厚みが増し、人数が半分になったとは思えない感動があった。ここからは観劇後の彼の感想をまとめてお送りする。

 

・エジプトは領地を広げているがめちゃくちゃかっこいい。

 

・みりおん歌うますぎ

 

・ららちゃんのスゴツヨがかわいい。

 

・ららちゃんのスゴツヨがかわいい(2度目)

 

・世界に求むで鳥肌が止まらなかった

 

・ファラオのメイク

 

・りんきらさんの「世界はそもそも不公平なものー」って歌ってる時の表情が好き(※その後当分マネをしていた)

 

・ぷんぷんきゃっきゃのシーンがかわいすぎる。

 

・しかもららちゃんがりんきらさんに連れ去られるのってなんか運命を感じる。

 

あまりに多いので割愛するが、ずんちゃん(桜木みなと)の顔立ちが美しすぎてやばいだの、もえことまぁさまが友達なのが嬉しいだの色々語っていた。パレードもららちゃんにガチで見惚れていたし。その中でおもしろいなーと思ったのが、みりおんについての彼の意見。自信に満ち、まぁさまに着いて行くというより、自分と共に歩こうと手を差し出しているかのような姿勢と伴った実力に圧倒された、まぁさまのファンやトップコンビのファンにしてみれば、もっと着いていきます!という姿勢を見せたほうが嬉しいのかもしれないが、まだまだ初心者の自分にしてみれば、とにかくレベルの高い舞台が観たい訳で、私に着いてきて!というくらいの気概を感じるみりおんの舞台を観られることが本当に幸せだと話していた。すごいよ、その感想全然初心者じゃない。

 

観劇後は2人でまたしても凛城きらさんのお茶会へ。なぜかまたしてもりんきらさんの隣で写真を撮ることになった彼は、りんきらさんに絡んでもらっていた。笑う。しかも、ゲームで優勝し景品をいただき、抽選会でも私と彼がサイン入りおとめと公演プログラムをそれぞれゲットするすごすぎる展開………ありがたい限りの夜となり、彼はりんきらさんにお手紙も渡して至極楽しそうだった。

 

お茶会終了後、

「りんきらさんってさ、めっちゃかわいいお姉さんだよな」

と博多ラーメンを食べながらぽつりとつぶやき、それを話したりんきらファンの友人を爆笑させていたことは一応ここに記しておく。

 

突然ですがここですごく主張したいのは、りんきらさんのお茶会超楽しいってことです!!ド初心者の彼氏が一気に宝塚が身近になったのもりんきらさんのお茶会のお陰だし、もちろん宝塚大好きな人ももちろんすごく楽しくて!!カップルで参加してる意味わかんない学生にもほんとあたたかく接してくださる素晴らしい会なので、みなさんぜひ行ってください!!!(宣伝)

 

さて博多では愛すべきららちゃんにお手紙もお届けし、お茶飲みのお知らせをすぐにいただき、お返事のカードを大切に飾っていた彼は、今や先日初宝塚を経験し真風涼帆さまに恋してしまった後輩に布教しつつ、エリザベートに想いを馳せながら、カラオケで新たに増えたレパートリー「世界に求む」を熱唱している。いつの間にか親友にも布教してファラオパートを歌ってもらっている現状。サークルの先輩が池銀に就職されてて、こないだ久々に会った時に池銀ガールうららさま(伶美うらら)の美しさを語ってきたっていうんだからもう訳がわからない。高校の同窓会でカラオケ行った時もみんながラブライブ歌う中でひとり宝塚歌ってたってエピソードもおもしろすぎる。

 

過去の作品をDVDで観て楽しむと共に、スカステ加入も検討……来月はムラにも遠征して安定のりんきら茶に参加。そして日程の都合で私が参加できないにも関わらず、ひとりでらら茶にも行くらしい。

 

すごい。

 

まさかここまでハマるとは思わなかったと言うほかないが、彼は今とても楽しそうであり、私もとっても楽しい。自分の娘の初舞台はきっと泣くとかいよいよ楽しい妄想をして盛り上がれるようにまでなった彼氏を劇場でお見かけの際は、ぜひ優しくご指導いただければと思います。

 

ちなみに私はエリザで春瀬央季氏の美しさにでも気づいていただけたらと思っている。なんかそしたらホンモノって感じするから。笑

 

定期連載で次はムラ遠征の折に書きたいと思っているのでどうぞよろしく!!!

Dヲタの彼氏が宝塚にハマった話 その1

8ヶ月ほど付き合っている彼氏がいる。

ディズニーが大好きという大学の先輩で、「沢庵が好きなもの、俺も理解したい」とか優しいこと言ってくれるから、ついに2月、誘った。
 
 
ーーこれは2月19日からのたった数ヶ月でとある男子学生が宝塚歌劇に恋をした物語である。
 
 
私がヅカヲタであることは付き合った時から伝えていたけど、1回花組のMr.swingの地上波を観せたことはあったけど、実際観てもらうのは随分緊張した。気に入らなかったと言われても嫌なので、3500円のB席。でも映画約3回分のお金を払って、しかも交通費もそれなりだから、私にとっては挑戦だった…宙組だもん、不安なんかないけど、でもやっぱり挑戦だった。
 
ということで、宝塚というか舞台というものをそもそもあんまり観たことがない彼氏の初観劇作品はこちら。↓
 
 
東京宝塚劇場に2人で足を踏み入れた。華やかで煌びやかな世界。はぁ〜〜!!コレだよコレ!!これから始まる宙組期間を想い、期待に胸を膨らませる私の横で彼は呟いていた。
 
「うわっ!ビッグバンドビートみたい」
 
さすがディズニー。とりあえずキラキラしたものみると、ディズニーに例えたくなっちゃうの、わかる。私もキラキラしたものみるともりあえず宝塚に例えたくなっちゃうから。
 
客席に行くと、2階最後列ドセン。あの独特の雰囲気の中、楽しくなってきたのかMr.Swingの主題歌を口ずさむ彼。うん、組が違うんだなー。でも言わないでおこう……
 
早速購入したプログラムを見せて、「この人がトップスターの朝夏まなとさんで、愛称はまぁさま!で、こっちが相手役のトップ娘役実咲凜音さんで、愛称がみりおん。宝塚はね、基本的にこのトップ2人のラブストーリーがメインで〜〜」と語る私。組子のページをすげえすげえと言いながら見てる彼。そこで一言。
 
「いやーホーンテッドマンションみたいだね」
 
さすがディズニー()
いや、ホーンテッドマンションの壁に並んでる写真に似てるって言いたいのかもしれないけど、あれおばけでこっち妖精だから!!フェアリーだから!!もうほんとツッコミどころ多すぎて最強だったけど、赦した。30分後きっと完成された夢の世界の中で彼も魔法にかけられてこんな発言反省するだろう、そう、思ったから(笑)
 
そのあとはひたすら宝塚のシステムとかまぁみりのエピソードとかについて話して聞かせて開演を待った。宝塚ってただ何も考えずに観てもまぁ楽しいけど、トップとか番手とか専科とか独特のシステムを知って観ると、ひとつの壮大で歴史あるエンターテイメントワールドとしてより一層楽しめると思うんですよ。結構番手の話とかは彼も食いついてくれて、気持ちも盛り上がってきたところで
 
「皆さま、本日はようこそ東京宝塚劇場にお越しくださいました。宙組朝夏まなとです。」
 
「かっけぇ」とため息ついてる彼を横目にガンガン始まる宙組のコーラス。素敵やろ!!これやで!ワイが夢中になる世界は!!
 
そんな感じで真風涼帆さんをロックオンし続け銀河の中心で愛に溺れていた私のオペラを奪った彼氏。
 
・何を見るのかと思っていると、ウィル(朝夏まなと)、アン(実咲凜音)とハムネット(遥羽らら)が舞台上にいるシーン。
 
・ははーん、みりおんだな、やはりみりおんなんだなと思っていた。そりゃそうだよね、みりおん、ほんっっっとかわいいもんね。
 
・気の強そうな女の子が好きみたいなイメージを勝手に持ってたから、伶美うららさまもワンチャンあるかと思ってたけど、意外と違うんだなーとか思いつつ、観ていた。
 
・ほんとうららとまかぜの相性最高じゃない?(私見)
 
シェイクスピア終了後、私の手からサッと奪われた公演プログラム。
 
・誰だ誰だ???ん?と気になっていたところ。
 
・彼「ハムネットの子が可愛すぎてやばい」
 
・ハムネット:遥羽らら
 
遥羽らら
宝塚歌劇団宙組に所属する娘役スター。愛知県名古屋市出身、名古屋市立守山中学校卒。公称身長164cm。愛称はまお、Rara。
 
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・超かわいくない??
 
・彼氏、できる子。わかってる子。
 
 
そこからはすごかった。しかも幕間に会った私の同志に「ららちゃん好きになるとかめっちゃいい!!わかってるね!!」とか超褒められたもんだから、止まらない。「I LOVE YOU BABY」のところで出てくるららちゃんにすげえかわいいとボソボソ呟き、フィナーレのラスト、まぁさまが階段降りてくるとき…
 
 
泣いてた。
 
 
すごい人だと思った。お披露目でもなく、長年応援していた訳でもなく、パッと誘われてなんか観に来て、しかも前日夜勤で2時間睡眠で観に来た宝塚歌劇。それでパレードで泣いちゃうなんて。きっと未来のタカラジェンヌってこういう子なんだろう、そんな風に感じた。(なお、彼氏、21歳、受験不可)
 
 
観劇後、言い出したいことがあった。ギャラリーがしたい。しかし2月の寒空の下、立ってスターを待つという宝塚独特のこの風習にいきなり彼を誘ってしまってよいものか、私の中にはまだ迷いがあったのだ。その時だった。
 
「沢庵、出待ち行くでしょ?俺も行きたいよ!」
 
マジかい、マジかいな!!喜び勇んで2人で真風涼帆さまのギャラリーに参加。颯爽と現れた麗しの貴公子に声が出ない私を横目に、「やべぇマジでかっこいい………サングラスはズルいわぁ…」とつぶやいてる彼。真風会の皆さん、後ろでぶつぶつうるさくてすみませんでした。そんなこんなで彼の初観劇は観劇からの出待ちというヲタクコースで幕を閉じたのであった。
 
その日、自らのTwitterに彼はこう記している。
宝塚初挑戦にして、ショーで大号泣。おまけに出待ちなうのハマりっぷりである。
 
よかった。
 
 
そして次に彼が参加することになったのが、凛城きらさんのお茶会である。私はもともと参加することになっていたのだが、友人が彼氏にも声を掛けてくれたのだ。初観劇の約1週間後にお茶会行っちゃう人っているのかというくらいディープな世界に足を踏み込んでいる彼。
 
会場の中はひたすら女性、女性、女性。男性は彼とファンのマダムの旦那さまと思しきお方の2人くらいだった。
 
写真撮影はまさかの隣を引き当て、不思議そうな表情を隠せないでいるりんきらさんに「初めて来ました!」と笑いかけ、めちゃめちゃ楽しそうにしていた。りんきらさんの「令状をとれ!」という台詞をその後当分モノマネしまくるくらいには楽しそうだった。
 
帰り際の握手の折、「先週初めて宝塚観て、今日初めてお茶会来たんですけど、楽しかったです!!」ってりんきらさんに話してたけど、りんきらさんもきっとびっくりしたと思う。テンポはええ、ポップジャンプジャンプくらいにははええ!!ってなってたと思う。そんなこんなでめちゃめちゃ楽しく初めてのお茶会は終了した。
 
Twitterにはまたもこんな言葉が。
 
 青春とは、人生のある時期を言うのではなく心の様相を言うのである―サミュエル・ウルマン… タカラジェンヌを前にしてまるで少女に戻ったような笑顔を浮かべる婦人方を見て、このことが確信に変わった。りんきらさんのお茶会楽しかった
 
よかった。
 
 
 
新人公演が観たい。
 
彼はその頃からこんなことを言うようになった。
 
(新人公演が分からない方はこちらをチェック↓
 
どうにかこうにかGETしたチケットを手に、我々は箱根旅行の帰りにわざわざ東京宝塚劇場にまたしても向かった。すごい、この情熱。
観劇、出待ち、お茶会を知った彼はついに新公にまで足を運んだのである。
 
今回彼がどハマりした遥羽ららちゃんというのはこの公演で初めての新人公演ヒロインを務めていた。ヒロインとして愛くるしい笑顔を振りまき、本公演でヒロインを演じている実咲凜音さんとはまた違った魅力を醸し出していたと思う。
 
脚本を書いても演じてくれる役者がいないと嘆くシェイクスピア(瑠風輝)に、アン(遥羽らら)が「私が役者になるわ!」と伝えるシーンがあるのだが、実咲凜音さんとは違い、1度くるっとまわって満面の笑みで伝えるという演技。
 
ウホッッ
 
隣の席であまりの可愛さに声が漏れてしまっている彼には笑った。わかる、恋するよね。
 
本公演と新公、両方観たことで、本公演の凄さも新公ならではの眩しさも感じてもらえたらしく、終わった後の感想が「楽しかった」「すごかった」とかじゃなくて、「安定感があるのはまぁさまだけど、Will in the worldに満ちてる頑張ろうっていう感じがもえこの境遇ともマッチしてて本公演以上にグッときたよね」とか「ららちゃんの若い頃のキラキラした感じの演技は天下一品だった」みたいな踏み込んだ感想になっていて結構感動した。学習速度早すぎ。
 
そんな2週間足らずで初日観劇→出待ち→お茶会→新公を制覇した彼は、同じ週、次は歌劇団理事の待つ神奈川芸術劇場へと向かうことになったのである。男役の真髄を目の当たりにするべく。
 
 

妹の岡田くんへの恋が女性セブンの前に砕けた物語

私が17年間見てきて1番恋に生きる1年半を過ごしていた妹の恋が、砕け散りました。あまりに鮮やかで、花火のごとき恋だったから。あの発言や、この行動、忘れたくないから。とりあえず書いておきたい、私の妹が人気アイドルグループV6で活動する、今や日本を代表する俳優にも名を連ねる岡田准一さんに恋をして、失恋した物語。

☆主人公: 妹
・普段寮生活を送る17歳。10歳の頃からのエイター、大倉担。

・口癖は「たっちょんかわいい」。基本貶し愛だし、キスシーンラブシーンもっとくれをモットーに芹那さんとの熱愛報道もゲラゲラ笑って流せる豪快ヲタ。

・「忠義くんは私のもの!」みたいなヲタを笑ってるようなタイプ。

出逢い
井上真央ちゃんが観たい、という理由で行った永遠の0の初日舞台挨拶。全身から放たれるスターの輝きにビビッときたらしい。

・「お姉ちゃん、私、岡田くんと結婚する!」


・「絶対岡田くん、私のこと見てたと思うの。あれは運命の映画館。

☆恋愛初期(2014年1〜6月ごろ)
・(紅白歌合戦審査員を務める岡田くんにマイクが向けられると)「ハイみんな正座して〜ジュンピーしゃべりまーす」

・「軍師官兵衛」で官兵衛さまが奥さまに膝枕をするシーンで「わかってるの、ジュンピーは俳優さんなの。」と言いながら頭抱えて泣く

・(「妹ちゃんは何のスポーツが好きなの?野球?サッカー?」と知り合いに聞かれ)「ハイ、格闘技です!」

・知り合い 「((((;゚Д゚)))))))」

・ある時からやたらジュンピーの過去の熱愛報道を調査し始める

・「お姉ちゃん、福岡在住の23歳一般人女性知ってる?」(知らない)

・「好きになってしまった人には家庭がありましたって許されるのかな?好きになったら仕方ないのかな…………(病)」と某女優さんとの不倫疑惑をやたら悩む妹。

・なんかかわいそうになって「ジュンピーの過去の恋愛は、あんたに出会うためのレッスンだから。人間、恋して傷ついて、強くなるから。」と励ます姉

・煽ってるし、姉も頭沸いてる

・どんどん薄くなるメイク。

・「茶髪にしたーい!パーマかけたーい!」(2013年秋)
・「黒髪のままにするし、パーマもかけない」(2014年2月の決意)

恋愛中期(2014年夏〜冬)
・2つ年下の男の子(学校でかなりモテる)に告白されるも、断る。

「好きな人がいるの。」

・不審に感じた男の子の調査で、相手が岡田准一であることがバレる。「会ったこともない、ただのファンでしかない、18歳も離れた男より、今目の前にいる俺を見てほしい。俺は◯◯ちゃんの初めての年下の彼氏になりたい。」と熱烈な告白をされるも、

・「勝手にファンとか決めつけないで。ファンじゃないから、妻だから。」


・こんなやつ、好きだなんて言ってくれてありがとう。本当に、ありがとう。姉より。

・「芸能人なんて所詮みんな虚像なんだよ?付き合えば良かったのに。」と言って泣かれた。三宅健くんの言葉引用してみたけどダメだった。オカンにも性格が悪いって叱られた。Twitterで付き合いの長い三宅担の友達にも「健ちゃんだから言って赦されること、いっぱいあるから」と励まされた。

・ごめんなさい、もうしません。(反省文)

そんな中、姉、突然岡田に堕ちる→岡田担に。(もちろん妹には秘密)(理由は割愛)

・どんどん姉がV6に詳しくなることに気づいた妹に突然「お姉ちゃん、長野くん好きになっちゃったでしょ?」とドヤ顔で言われる→長野担認定

・妹「だいじょぶだよ、私とジュンピーの結婚式、長野くんもきっと来るから!会えるよ!」

・姉「」

・誕生日占い本を買ってきて、姉とジュンピーが運命の人になっているのを見て号泣する。「お姉ちゃん、お願い、私からダンナさん取らないで」

・取らないから大丈夫。

・ホテルのバーで岡田くんと一緒に飲む夢を見たと話すと号泣。

「♪ねぇどうして〜夢で会いたいと願う〜夜に限って〜ルルルルル〜出てきてはくれないね〜」と歌いながら風呂上がり化粧水を丹念につける妹

・(紅白歌合戦を観ながら)(岡田「セクシーなゾーンを見つけちゃうぞ?」)「かわいいーー!かーわーいーいー!」

☆恋愛全盛期(2015年8月5日夕方まで)
・突然、「今日から嫁入り修行する!料理掃除洗濯がんばる!」

・(姉「どういう心境の変化?」)「里田まいのブログ読みながら思ったの、やっぱり支えられる良い妻にならないとって!私、彼の俳優業支えていきたいから!」

「お姉ちゃんとジュンピーの共通点見つけるたびに、ジュンピーがお姉ちゃんのこと好きになったらどうしようってすごい苦しくなる」

・大丈夫、好きにならないから(笑)

「最近ね、学校の友達にジュンピーが好きって言うのやめたの。だって結婚した時に週刊誌とかに元々ファンだったって売られたら嫌だし。」

・今更感。

・(いつかV6のコンサートに行こうと誘う姉に対して)「少女漫画とかだとさ、スターと恋に落ちるのはファンの子じゃなくて、そのスターのこと知らないような子じゃん?だから申し訳ないけど私はお姉ちゃんとはコンサートに行けない。」

・今更感。

・(夏のFNS歌謡祭でOne Loveを歌うジュンピーを見て)「100年先まで愛を誓ったわ……」とガチ赤面

・寮の部屋の壁にはポスターと付箋に書かれたジュンピーの名言。「どんな人生であっても つまらない人生なんてない 岡田准一

・姉「なんかそんな熱量で好きになれるのうらやましいわ〜いつか会えるといいね」

妹「何度も言わせないでよ、会えるといいねじゃないの、結婚するの」

・8月5日夜 姉 ヲタバレ事件発生

・ポロっと言ってしまったTwitterのヅカ垢の名前を手に妹が検索しまくった結果、垢特定→姉が岡田担だったと判明→家族で録画したゴチを観てる最中に突然LINEが来る

・「自担が出てるテレビを観てる気分は如何ですか?でおま」

・姉、顔面蒼白に。

・姉「言ってなくてごめんね!!あっ!でも私そんなすごいファンじゃな

・妹『いいの、いいの、ジュンピーは人気者だからファンの人いっぱいいるのわかってるし、私はそれ受け入れていかないといけないから』

・姉「」

・妹「おっかしいな〜〜とは思ってたんだ〜〜だって、福山雅治が出てるはずなのっていう音楽番組、なんでかいつも福山雅治は出てなくてV6が出てるし、頼んでもないのにオカダのハナシ買ってくれて、でもお姉ちゃんの部屋にあるし、こないだもアルバム買おうよってやたら話持ち込んでくるし」

・恥ずかしいからやめて。

☆恋の終着駅
Twitterで異変を感じた姉が妹に電話。電話口で泣き出す妹。

・「他の人ならきっと笑って流せたけれど、この人だけは受け入れたくない」

・この一言と共にソファに体を埋めて動かなくなる妹

・「ホモじゃないってことが分かっただけ良かったじゃな〜い♡」


・どこまでもズレてる母親。

・何も飲まず食わずに翌朝を迎える妹

・朝4時に起床してメディアの報道の仕方をチェックする姉と母親

・朝から腫れた目で更に泣き続ける妹。「ほんとに、ほんとに好きなんだよ……なんで良いことぜんっぜん無いんだろう……ジュンピーといつか結婚するのつもりで一生懸命勉強だって頑張ってやってきたのに。」(確かにずっと学校で1番で、2014年度に至っては学校からトロフィーまでもらっていた)

「17歳の純情乙女に夢も見させられないアイドルなんてアイドル失格だから、そんな男、あんたから捨てちまえ」と励ますと、「アイドルだから好きなんじゃない!」と更に泣く

・姉「お姉ちゃんの友達、好きになって半年後に初めて行ったコンサートでイノハラくんが結婚発表しちゃったから大丈夫。それに比べたらこんな報道大丈夫。」(作り話)

「好きだと思ってたのも、結婚できると思ってたのも私だけで、向こうは私のこと、これっぽっちも知らないんだよね」

・「婚約者に裏切られた気分っていうか……政略結婚するはずだった人に恋人がいた気分っていうか……なんだろう、今、そんな気持ち」

・「ジュンピーは上へ上へ進み続ける人だと思ってたから、立ち止まってるジュンピーは見たくない。」



・翌日、オカンが妹にずっと欲しがっていたカバンを買ってあげる→復活(単純)

・「私、悪い男に引っかかってたわ」


・姉「((((;゚Д゚)))))))」

・「チビだってこと、筋肉に惑わされて忘れてたわ」


・姉「((((;゚Д゚)))))))」

・姉「背が低いのが玉に瑕だよね」
・妹「なんでそういうこと言うの?かっこいいもん!!かっこいいんだもん!!マッチョだもん!!」(2015年春の発言)

・「不倫は男も女も同罪」


・姉「((((;゚Д゚)))))))」

・姉「不倫って別に女だけが悪いわけじゃないんだよ?男も同罪じゃん?
・妹「違うもん!!ジュンピーのこと不倫男みたいに言うのやめてくれない?自分の義弟になる人だよ?」
・姉「」(2015年春頃の発言)

・「映画スター気取りマジやめて」


・姉「自分、映画俳優だZE感やばいよね、あの人」
・妹「なんでそうやってバカにするの〜〜(涙声)ジュンピーは全てに一生懸命なんだよ!!お姉ちゃんみたいにプー太郎で飽きっぽくて粗雑な人間じゃないの!!」(2014年冬頃の発言)

・でもまだ傷は相当深い模様。姉「WAになって踊ろうぜ〜〜」妹「ごめん、やめて」

・姉「宿題が おーわーらーなーい」妹「ごめん、やめて」

・姉「今日のカッコ ウーーーセクスィッッッッ!」妹「締めんぞ?」

「日テレは当分観れないや…今顔見たら絶対泣いちゃうから」

・悲しみが謎の怒りに変わってることも事実。
・姉「ゴミ出しめんどくさ〜〜」
・妹「サイテー。お姉ちゃん!ちゃんとした人間になってよ!あの2人みたいになっちゃうよ!!」

・(誰だか分からずあの2人の正体を尋ねると)「言わせないでよ!!今私の心をどんだけ抉れば気がすむのか!っていうあの2人だよ!」

・姉「なんかあんたにそんな悪く言われてると庇いたくなっちゃうわ〜私がジュンピーと結婚しよっかな♡」

・妹「マジで、やめな?」


・なんか、凄みが効きすぎてて謝った。

・しかし8月11日。「やばい、あんなに好きだった時1度も出てこなかったのに初めて夢に出てきたわ」

・「向こうがしつこく『◯◯ちゃん?』ってうるさいんだけど、私無視してたの。そしたら『なんで無視するの?』って超悲しそうな声で聞いてきて、答えようとしたらお姉ちゃんが起こしにきた」

・姉「えっ 2人の愛の復活を私が阻んじゃった感じ?」(発想おかしい)

・妹「まぁ、もう復縁はないけどね」

・そのあと景気付けにご飯を食べに行ったホテルで倒れ、心労と疲れが原因と医者に言われる

・傷は、深かった。


・その夜、広島旅行を計画しながら観た大河ドラマ毛利元就」で森田剛くんに惚れる

・「剛くん!!好き!!ラブ!!!ヴィーシックスは剛くんのためのグループ!!剛くんセンターフォーエバー!!!」


・私「((((;゚Д゚)))))))」

・妹「ジュンピーが好きなんであってV6の他のひとがテレビ出てても基本興味なーし!」(2015年初頭の発言)

・「あいつご馳走食ってモノマネして後輩に技かけただけかよ?剛くんたち寝る間も惜しんで働いてるんだからプードル抱いてないで働けよ。」


・私「((((;゚Д゚)))))))」

・妹「ジュンピー、ゴチしか番宣出ないのかな♡寂しいな♡ジュンピーがバラエティー出てるの観たいな♡」(2015年8月5日の発言)


・「V6で1番好きなのは圧倒的に森田剛くん」


・1週間前まで違ったけど。

・「剛くんの今後の人生におけるさらなる飛躍と成功を願って生きていきたい」


・1週間前まで彼の現在にも過去にも興味無さそうだったけど。

・「剛くんは優しさに満ちてる」


・会ったことないし、きっとあの子剛くんの優しさに満ちてるエピソードほぼ知らないはずだけど。

・「『オカダのハナシ』売って『モリタのハナシ』買いたい。」


モリタのハナシは三宅くんに聞いてください。


恋心の行方ほどわからぬものはない。
今、私の口から言えるのはそれだけです……ケチョンケチョンに言われてるジュンピーかわいそうだけどそんな心の傷にサッと取り入って、ハートを奪ってしまう森田剛(当時18歳)っていう構図というかそのストーリーがもうなんかすごすぎる。わかりすぎるから仕方ない、失恋した女に森田剛を見せる神が悪いとしか言えない。あんな女子が妄想のなかで創り上げた理想像を普通にネタとかじゃなく再現してくれる人、森田剛くんしかいないから。
このすごすぎるジェットコースターの如き感情の動きに触れていたら、失恋して恋に臆病になった女の子が剛くんに出逢って、立ち直って、いつしか無性に惹かれてしまうんだけど、剛くんには長く付き合っているカワイイ彼女がいたっていうクソベタな月9観たくなった。好きなんだけど、剛くんと一線は越えられなくて、結局最終回主人公は田舎に帰るっていう結末がいい。(ネガティブ)
いつの間にか総括が妄想に変わってしまってますが、2015年8月13日現在、私が言えることはこれだけです。お疲れさまです、状況変化次第すぐご報告します。


沢庵


"東大に最も近い女子校"OGの仰天赤裸々恋愛哲学

3月、いよいよ受験シーズンも終わりを迎えようとしておりますが、皆さまお元気でおすごしでしょうか。

いつもは宝塚とジャニーズを愛でる女・沢庵として、自らの趣味を素直に語り尽くしている私でございますが、今日は高校時代の同期アボカドさんとちょっと変わったトークをしてみようと思います。

 

自分たちで言うのもアレですが、私とアボカドさんはこれまで高学歴と呼ばれるカテゴリーで生きてきました。高校同期からは50人以上が東大に行きましたし、早慶上智や国立大学医学部にも多くの友人が進学しました。そんな中でかなりレアな進学先を選んだ私たちですが、紛れもなく6年の間半端じゃなく賢い女子たちに囲まれて生きてきた訳です。

"東大に最も近い女子校に通うJK"と持て囃されて生きてきた私たちが中高6年間で身につけた仰天恋愛哲学を、あまり世間に知られていない学校での日常生活のお話と共に語り尽くしてみたいと思います。

 

 

【本日の登場人物】

▼沢庵

海外在住19歳。高校卒業後留学する。中学時代にジャニーズ、高校時代に宝塚に出逢ってしまって以来脳内お花畑妖精ロードまっしぐら。口癖は「私、やればできる子」。

 

▼アボカド

都内音楽大学に通う19歳。お菓子作りや手芸を器用にこなす黒髪の清楚な見た目からは想像しにくい超マシンガントークが必殺技。

 

【本日のトピック】

1.高校時代の恋愛事情

2.共学女子には負けたくない

3.恋愛じゃなくて結婚したい

4.東大合格者数≒長続きする結婚ができる人数な件

5.孤独死を防ぐには

 

1.高校時代の恋愛事情

沢庵:今日なんでこんなね、トークをやろうと思ったかってところからだけど…こないだTwitterのリア垢のTLで突如結婚トークで盛り上がったんだよね

アボカド:そう、タイムラインが壮絶だった時があった(笑)

沢庵:母校の礼法室が燃えたっていうガチだかガセだかわかんないニュースがあった日に…みんなが突然懐古したんだよね、中高時代を。

アボカド:「あの6年間は何だったんだろう」って(笑)

沢庵:(爆笑)

アボカド:そこから始まった恋愛観からの結婚トークからの人生観トーク。

沢庵:それに刺激されて、"じゃあウチらがその総括をしようじゃないか!"ってなり、それを公開しよう!ということになりました。

 

「恋愛ネタは修学旅行の夜のおつまみだった」

沢庵:思い返せばさ、彼氏がいる人がそもそもほとんどいなかった。

アボカド:うん、クラスに1人か2人いるかいないかだった…ほとんどみんな彼氏いない"無縁"な状態で。

沢庵:だから"恋愛してる人がいる"ってなった瞬間のみんなの「ウォォォ!!」って感じがね、

アボカド:一気に(笑)

沢庵:そんなもんだから、「彼氏できちゃった」って誰かひとりに喋っちゃうとその瞬間に学年中にバァーッて広まっちゃってたよね。

アボカド:ほんとすごかった…修学旅行前に広まっちゃった子とか夜にどの部屋に遊びに行ってもその話してた。

沢庵:みんなの"夜のおつまみ"になって(笑)、みんなでおんなじ話して盛り上がってた。

アボカド:あ、でも一番終わってるなって思ったのは、中学の修学旅行の夜なんだけどさ、みんなで恋バナしようってなったのよ。

沢庵:うんうん。

アボカド:けど残念なことに、誰も恋バナが無いわけ。でもどうしてもみんな恋バナがしたいから、色々考えた結果「はい、今から5分間恋バナ考えよう!」って。

沢庵:(爆笑)

アボカド:5分間みんなそれぞれが妄想して、その捏造された妄想をさぞ自らの身に起こったことのように話したの。「こないださ〜道でナンパされてね〜」みたいな。

沢庵:女子校ってほんとイマジネーション能力を育てる場だと思う……話は戻るけど、みんな、◯◯ちゃんに彼氏できたって聞くとすぐにmixi特定とかTwitter特定したよね。

アボカド:ほんとすごい早さだった!で、3日もしないうちにSNS全部特定されて、みんなが訪問しまくるから彼氏のmixiの足跡欄がウチの学校の人で埋まるっていう…

沢庵:(笑)そして彼氏困惑するっていう(笑)

アボカド:でもさ、そんなに広まるのもイジワルとかいじめとかそんなんじゃなくて、「言っちゃダメなんだよな〜」っていうのは頭で分かってても、みんな恋愛が無縁すぎて、なんかもう自分たちと関係のないことだから、言っちゃっていいかな〜っていう、軽いノリ?(笑)

沢庵:そうそう、だからうちらにとってはクラスのAちゃんと違う学校のBくんが付き合ってるっていうのはさ、完全に「松潤井上真央が付き合ってるレベル」に遠い世界の話だったんだよね。正直、どうでもいいっちゃどうでもいいっていう(笑)

アボカド:そう(笑)どうでもいいのは分かってるんだけど、フライデーの感覚。

沢庵:井上真央松潤が結婚しようがしまいが一般人にしてみりゃどうでもいい話なんだけど、週刊誌をつい買ってしまうのと同じなんだよね。

アボカド:ただ、ただ見たい!っていう…(笑)

沢庵:だからウチ、保存してたもん、mixiにupされたプリクラとか。結構みんな保存してたよね(笑)

アボカド:(うなずきながら爆笑)

沢庵:みんなでしゃべりながら「あ〜これでしょう?」ってすぐ携帯だして写真見せてた。

アボカド:そうすると周りも「そうそうそう、私も持ってるけどさ〜それ」みたいな。

沢庵:「あのさ〜◯◯ちゃんの2個くらい前のプロフィール写真」って言うと「あ〜わかるわかる、コレだよね」って(笑)

アボカド:そうそう(笑)

 

失恋はニーチェで乗り越えた

アボカド:でもさ、喋っちゃえば広まるのは分かってるはずで…なのに学ばない人っていうのがいた。よくわかんないけど「恋は盲目」って言葉の通り、めっちゃ賢いのにみんなにペラペラ喋っちゃって、その壮絶な恋愛ドラマを提供してるっていう人がね、

沢庵:いた(笑) ほんと、凄かった(笑)

アボカド:高校入った直後ぐらいかな、一悶着あったね。見るからにお花畑で。

沢庵:私、クラスも同じで席も近かったから幸せMAXなのすごい見てて、夏の林間学校の時にその子に突撃インタビューしたもん。ビデオまわしながら、その子がバスに乗り込むとこ目がけて走って行って「あの!◯◯くんとご結婚されるっていうのは本当ですか?!」って。そしたら「はい」って言ってくれて、「お子様は何人?!」って聞いたら…「愛の数だけ欲しいです」ってニッコリ。

アボカド:伝説だわ(爆笑)でも別れた後も伝説だったよね、なぜかニーチェにハマるっていう(笑)

沢庵:そう(笑)そうだった(笑)そこがウチの学校の人っぽいよね〜

アボカド:わかる、めっちゃウチっぽい。

沢庵:ニーチェによると神はいないはずなのに、いつも言ってたよ、「ニーチェほんと神」って。

アボカド:(爆笑)それただのバカ(笑)

沢庵:ほんとずっと言ってておもしろかった。

アボカド:でも、ぶっちゃけ、失恋してニーチェにハマる気持ちは、わかる(笑)ニーチェはほんとに、やばい(笑)

沢庵:アボカドさんも言うんだからそうだってことで、ぜひ失恋してしまった方はニーチェ読んでみてください。

 

 

超訳 ニーチェの言葉

超訳 ニーチェの言葉

 

 

沢庵:あとはやっぱさ、会ったこともない人とmixiで突然付き合い出したっていうアレでしょう。

アボカド:恋愛経験無さ過ぎて、会ったこともない人にちょっとmixiで口説かれただけですぐ好きになっちゃって、付き合って浮かれてた。

沢庵:あらよあらよでmixiがやばいことになってたもんね。

アボカド:うん、もうラブラブのプリクラとさ〜

沢庵:(笑)

アボカド:しかも「明日初体験するらしいよ〜」とか流れてきたもん、で、翌日「いや、女子の日が被ったからやっぱ来週まで延期らしい」とか(笑)

沢庵:ゲスい…

アボカド:カラオケボックスでそういう行為に及ぼうとして、

沢庵:補導されたりもしてた!!ほんとみんな把握してたわ…

アボカド:でもやっぱ彼女も話題になってることがまんざらでもない感じで「あ〜やだ〜話題になっちゃってる〜」って楽しんでたけどね、終わりは割と早かった…

沢庵:まあでもこの話で、高校の修学旅行は妄想恋バナいらなかったから…楽しすぎて…

 

恋愛とヲタクの効率性

沢庵:イケメンはさ、出会うものじゃなくて、降ってくるものだったし、自分の力でテレビの中から見つけ出すものだった。

アボカド:わかる、降ってくるものだった。そもそも"出会うかも!?"っていう予感がしなさすぎて…もはや"降らせよう!"みたいな。台風の前になると「あ〜イケメン降ってこね〜かな〜」って、ドロシーみたいに降ってこないかな〜って休み時間になると雨乞いの儀式とかしてた。

沢庵:そういうのアホなんだけど超楽しいんだよね…でもさ、男に出会わないからそうなっていくのか、そうなるから男との接触がなくなっていったのかは分かんないけど、何かしらのヲタクになっていく人が多かったよね。ジャニーズとか、アニメとか。

アボカド:特に中2の時ね…乙ゲーにハマってる子は薄桜鬼とか超好きだった。「総司は俺の嫁」みたいな(笑)

沢庵:私は、アニメ界隈のことはよく分からないんだけど、中学生の時にジャニーズにね、関ジャニ∞にハマって、そっからジャニヲタライフが始まって、もう辞めるとかやっぱ辞めないとか言いながら延々とやってんだけど、延々と辞めれないんだけど、でもやっぱジャニーズにハマったあたりからもういろんなことがどうでも良くなってきちゃったんだよね。

アボカド:うんうん。

沢庵:こないだもTwitterで言ったんだけど、恋愛をしたら相手とちゃんと向き合わなきゃいけないじゃん。嫌なところとかも受け入れなきゃいけないし…でもジャニヲタって違うんだよね。嫌なところは目を背ければいいから、たとえば信じたくない報道があれば「嘘だ!!」って思っちゃえば良いわけで。だからどんどん自担とか、こういうヲタとして追ってる対象を自分好みに磨いていけるんだよね、恋愛とかするより全然ラクなの。

アボカド:結局はさ、イデアを追ってるんだよね。

沢庵:うん(笑)追ってる(笑)だからもうその対象には愛しさしか感じないの。薔薇色の色眼鏡で修正かけちゃうから。でもリアルな恋愛はそうはうまくいかないでしょ。だからね。

アボカド:うんうん。恋愛が必要なくなっちゃうんだよね、もう満たされてしまう。

沢庵:お金出して美しい人を観に行くほうが、彼氏とのデートに時間とお金を使うよりいいって結構言ってる人いたよね、こないだのTLでも。

アボカド:ほんとそれにみんなの異論がなかった。言うまでもないことだけどさ、って感じで(笑)みんなやっぱり頭がいいから効率を重視するんだよね。

沢庵:クオリティの高い萌えとドキドキを求めるとこの選択肢しかなくなる。結局さ、恋愛をすると悩んだりしなくちゃいけないじゃん。でも、まあ悩む人もいるのかもしれないけど、嵐を好きでいる中で死ぬほど悩まなきゃいけないってことはないし、「はぁ…今日の洋服、二宮くん好きかなあ」とか「今のメールの返信、嫌われないかな」とか日常の細かいことにまで気を使ったりしなくてもいいじゃない?悩むこともなく、楽しく、神格化された存在を追うことができると共にすごくしっかり萌えられるっていう、ほんとに効率的だし、ラクなんだよね。

アボカド:うんうん、でもそれが壊されてしまったとき、許せないっていうのが来ない?

沢庵:あ〜…

アボカド:私はコナンのファンで、ずっと工藤新一が小さい頃から好きで、幾度となく"工藤新一はこういう人間で〜こういう風に〜"って妄想してて、告白シーンもきっとこんな風にロマンチックにしてくれる!って何パターンもバリエーション豊かに想像してたのに、私が高1の時にすっごいそっけない言い方で遠回しに好きだって伝えていて、それがもうありえないって思ってそこで一気に冷めて、それからコナン1度も読んでないんだよね。ウチの学校の人って結構そういうハッキリしてる人多かった気がする。

沢庵:ガーーっとハマるけど、パッと冷めるっていうね。あ、あと芸能人にリア恋感情に近いものを抱いてる人も結構いたから、すごい堺雅人さんが好きな子がいて…それがある日突然何の前触れもなく堺雅人さんが菅野美穂さんと結婚したときあったじゃないですか。あの時はみんなで元気出してって寄せ書きあげたりした。

アボカド:そうそう、結構そういうのガチで好きな人が多かったからその人の痛みとか分かるんだよね。

沢庵:卒業してからの話だけどさ、こないだ向井理さんと国仲涼子さんが結婚した時も、超ファンだった子のことほんとにみんなで心配して…そしたらその子から仲良しな子経由でみんなへのメッセージがTwitterに公開されて(笑)「大丈夫、生きてる」って。みんなも「そっかぁ、良かったぁ、がんばれ〜」って(笑)

アボカド:支え合いだよね。

沢庵:うん…でも私自身も中学生くらいの頃はそういうリア恋的なノリもあっと思うんだけど…「結婚したら即ファン辞めます」みたいなね、でも最近っていうか何年か前くらいからはそういうのも越えた感ある。なんかもう元気でいてくれればそれでいい、見てるだけで幸せ、みたいな境地に達したんだよね。だからきっと自担が結婚してもファン辞めたりしないと思う。これはリア恋でなないっていう。

アボカド:あ〜なるほどね。でも確かにそうかもしれない、私も「耳をすませば」のファンで中3の時は聖司くんにすごい憧れて、高1の頃はこんな男はクズだ!ってなぜか思おうとして、高2の時に何も感じなくなり、高3のときにはもう一周まわってもはや愛しい、可愛い、若いな〜って思えるっていう境地に達した。

沢庵:達するよねぇ、6年もいると。

アボカド:みんな何かしら本当に極めていたよね。

沢庵:すごい子はほんとにすごかったじゃん。書道の作品に名前書く時も「櫻井◯◯」みたいな。

アボカド:いたいた〜ベッドも半分櫻井くんが寝るスペースを空けて寝て、雨の日に傘差す時も櫻井くんと相合い傘してる設定だから左側空けてて、右肩濡れちゃってる、みたいなね。百人一首やっても「嵐山〜」とか"嵐"が入ってるのは命を懸けて取る子とか(笑)

沢庵:ウチらはさ、ちょうど中2の時が嵐10周年だったんだよね。こう嵐がガ〜〜ッと国民的アイドルに駆け上がるときに、一番クレイジーな時代が丸被りだったから…ほんとに嵐ファンの子たちはすごかったよね。クラスのサイド黒板とか嵐の番宣ばっかだったし、クラスの日誌にも「今日夜9時から『◯◯』放送です!」とか書いてあった。

アボカド:平家にあらずんば人にあらずの勢いで「嵐ファンにあらずんば人にあらず」って感じだった。

沢庵:「嵐の中で誰が一番好き?」って聞かれて即答するのがもはや挨拶だったもんね。

アボカド:でも「驕れる者は久しからず ただ春の夜の夢の如し」とでも言おうか、あんなに櫻井くん好きだって言ってたじゃん!っていう人たちがどんどんファン辞めてったよね。

沢庵:なんだかんだずっとファンの人はほんと少ない気がする。

アボカド:常に新しいものを追ってる人多いよね。結局"イデア"を追い求めてるだけだから、本当に愛するっていう気持ちを持ってない人はすごい多いと思う。ただキラキラしたものを追ってるだけっていうか…その時々に一番良くて上等なものを追ってるんだよね。

沢庵:そこで10年応援してきたとか、半年しか応援してないとかいう長さであったりはあんまり関係なかったりしていて、「今最も効率的に自分をときめかせるものを追いたい」っていう人が多い気がする。だからこそスパッとファン辞めれるのかも。

 

2.共学女子には負けたくない

心の中に飼っていた"おっさん"

沢庵:ウチらってほんといつも「制服がダサい」とか「もっと少女漫画みたいな青春したかった」とかいっつも学校に対して愚痴ばっか言ってたけど、絶対共学の女の子には負けたくないみたいな想いがあったよね。

アボカド:わかる、プライド超高かった。女子校プライドっていうか。

沢庵:女子校プライドもあるし、母校のプライドもあって。

アボカド:そうそう、共学の女の子の女子とも男子とも器用に振る舞う感じが逆にズルいと思ってた。(※勝手に思ってただけで別にそうだとは言ってません)

沢庵:超忌み嫌ってたよね(笑)男に媚び売って!!って思ってた。(※勝手に思ってただけです。負け惜しみです。)

アボカド:女だけで生きていける世界を知っているから、男性とうまくやって生きてゆくことが本来賢いやり方だとしても認めたくなくて、共学女子の上辺っぽい感じをね、よく糾弾してたよね…(※勝手にそう思って勝手に糾弾してただけです)

沢庵:うん(笑)

アボカド:でもなんだかんだ干物女とか言ってたけど、ウチらにも女子力は結構あったと思う。

沢庵:いや、ほんとすごかったよ?ウチらは干物女っていうより、おっさんなんだよね。

アボカド:そうそう、だから生活力とかはあるんだよ。

沢庵:みんなそれぞれが心の中で多かれ少なかれおっさんを飼ってたんだよ。小さいおっさんが心の中にいるから、脚開いて座っちゃったりとか、ジャージをスカートの下に穿いたりとか…

アボカド:まぁ、みんなじゃないけどね(笑)

沢庵:まあね、でも結構大多数がジャージ穿いてたよ、私も穿いてたし(笑)

アボカド:私も穿いてた(笑)

沢庵:あと汗だくの体操着を教室の後ろに干してる子とかいた。

アボカド:で、たまにカビ生えちゃうやつね…

沢庵:あ〜アカンやつだーそれ(笑)

アボカド:でも、バレンタインの時はフェスティバルだった。あれは祭り。

沢庵:みんな100個とか200個とか一生懸命お菓子焼いてたよね。

アボカド:ちゃんと作ってきて、きちんとラッピングして、みんなチョコ作っちゃうと被っちゃうから、ほとんどの人がチョコじゃなくてマカロンとかケーキとかすっごく手の込んだお菓子を毎年考えてその為にわざわざ準備して…ほんとにすごかった。

沢庵:超おいしかったもん。アボカドさんもさ、薔薇の形のクッキー焼いてくれて、それを薔薇柄の袋にラッピングして、その袋にベルばらのオスカルさまの絵が描いてあって。おいしいし、かわいいし。

アボカド:バレンタインの時は本当に女子で良かった…!女子校で良かった…!って思ってた。

沢庵:人生絶頂のモテ期だったよね。死ぬほどもらった。

アボカド:持って帰れないから、わざわざ持って帰る為の鞄持って行ってた(笑)

 

素直になれない恋愛不適合者

アボカド:大学入ってからすごい感じるんだけど、ウチらって褒められるの苦手だよね。内輪ならいいんだけど…

沢庵:わかる、女の子同士で「かわいい」って言い合ってんのとかは全然大好きなんだけど、男の人に褒められた時のビビり方はやばい。

アボカド:すっごい身構えて、自分のプライベートゾーンを犯されない為に、褒められたことに対してなぜか相手をガチで論破しようとする(笑)"それはない"ってことを立証しようとしちゃう。

沢庵:素直に「ありがとう」って言えないっていうか。ほんと恋愛不適合なんだよね…

アボカド:なってたんだよね、そういう風に。どこで道を踏み外したのかわかんないんだけど、なってたの。いつの間にか。

沢庵:だって私、外界の女子のノリにビックリしたことあるもん。塾に行って、他校の女の子が授業中にめっちゃ男子の目を凝視してるわけよ。で、男子の方もびっくりするから「え!?何!?」ってなるじゃん。そうすると、「ううん、なんでもない♡」って。そういうの見た時は、ほんとやっべぇ〜〜〜〜!!!!って震えてた。なんなんだこれは!?!?って。

アボカド:現実のこととは受け止められないんだよね、そんな現実を生きてないから。

沢庵:クラスの女の子がかわいくて見つめてることはあったよ?

アボカド:そう、かわいい女の子好きになっちゃうんだよね〜恋愛とかじゃないんだけど。かわいい女の子ってほんと目の保養なの。

沢庵:私、中高時代ダンス部大好きだった。推しのうちわ作って公演観に行ってた。いつも一緒に公演行く仲間がちゃんといて、必死で並んで最前列とか陣取って、尊すぎて泣いて、その日の夜は仲間たちと「今日もほんとかわいかった!!!」って公演についての総括をして。いつもお会いするから、ダンス部員の保護者の方とも顔見知りだった(笑)最後の引退公演なんて、オープニングから泣いてるから、後で部長に「ウチらより先に泣いててびっくりした〜」って言われたし。

アボカド:(爆笑)

沢庵:今こうやってヅカヲタやってる素養っていうか、基礎体力はこのダンス部を愛した日々で培ったんだなって実感してる。

アボカド:これもまた効率的な萌えを追った成果だよね。「会えるダンス部員」を完全に萌えの対象として見てた(笑)でもそうやって閉鎖された世界で楽しく満たされて生きてたら、中高時代携帯に男子のメアド1つもなかったわ(笑)

沢庵:それ私もだよ〜連絡する必要性も、話す内容も無いし。

アボカド:最後のほうではもはや「男っているの!?」って。たまに電車の中で見かけても、同世代の生き物とは思えなかった。にわかには信じがたい光景だった。

沢庵:わかる、世界はもうできあがってたからさ、必要なかったんだよね。

アボカド:どうして女性だけで生きて行けないんだろうってリアルに生物の宿命について考えてた。

沢庵:でもやっぱり女子だけだからこそ、本音で生きれたっていうか。男の人の目があったり、恋愛が絡んだりすればもっとズルく立ち回ったりしたのかもしれないけど、ムカついたらすぐ面と向かって喧嘩できたし。これはウチの学校だけなのかもしれないけど、あんまり他人に興味がなかったからいじめとかも無く…うざいならほっとけ、みたいなとこがあった。

アボカド:"自分"と"相手"でぶつかり合って生きるから、ほんと強くなれた。みんなが人と群れないで、個人として生きてるから…すごい居心地が良かった。超個人主義で。

沢庵:みんな仲良しな学校ではないけど、みんなに仲良しがいる学校だったよね。

 

3.恋愛じゃなくて結婚したい

上昇志向と安定志向で心のバランスを

沢庵:みんな若かった頃は「彼氏欲しい」って良く言ってたよね。

アボカド:高1くらいまでは言ってた。

沢庵:夢見てたんだよね、何も行動してないくせに。♪高校生になったら〜って。高校生になったらときめく恋愛が待ってると思ってた。

アボカド:うんうん。

沢庵:私が中1の時思い描いてた自分の高1って、見た目ガッキーみたいにかわいくなってて、駿台通って、そこで超イケメンに出会うって予定だったけど、実際全然そんなことなかったし。

アボカド:(笑)それが高3くらいになると恋愛じゃなくて結婚がしたいって言い出すんだよね。散々男の子と遊びたい願望があった子ほど、もう安定が欲しい、家庭が欲しいってなってた。私そこには受験の闇があると思うんだよね。

沢庵:受験の闇はあるねえ、確かに。

アボカド:上昇志向がみんなあるんだけど…

沢庵:うん、うちらって中学に入学した時ほんとに上昇志向すごかったじゃん。自分は頭いいって思ってたし、日本一の女子校に合格したっていう自負もあったし、東大じゃなきゃ大学じゃないって思ってる人も普通にいっぱいいたし。でも時が経つにつれてそれを口に出したり態度に出すっていうのはイタいぞ?恥ずかしいことだぞ?ってことに気づくんだよね。みんなとんがってる石だったのが、ぶつかり合うことによって丸くなっていって。それ以降は同級生とかに闘争心丸出しにしたりすることもなくなったじゃない?それがまた受験っていう現実を前に闘争心を燃やさないといけないというか燃やせ〜!って煽られる状況になるというか。受験っていうものは悲しいかな友達が受かれば自分が落ちるかもしれないっていう世界なワケで。

アボカド:学校がそういうことを言ったりはしないんだけど、まあそういう雰囲気はあったよね。塾が煽ったりっていうのはあったし。

沢庵:だからみんな無理をしてでも眠れる闘争心とか上昇志向ってものを目覚めさせなきゃいけなくて。そういう状況下で心のバランスを取るために安定を求めたんだと思う。

アボカド:追いつめられてたんだよね、受験ってものに。みんな本当に極限まで自分のことを追いつめるから…

沢庵:うん、みんな自覚があるかないかは別として本当に大学受験ってものに追いつめられてた。ほんとみんなストイックですごすぎるんだよね。中3の頃の話なんだけど、私中3って言ったらテレビ雑誌の表紙の大倉忠義くんを見つめながら授業中に鼻血出すほど頭パァだったんだけどさ、隣の席の子がほんっとに頭良い子だったのよ。高校の卒業式で答辞読んで、東大進学して、しかも人間的にも超デキてる子で。その子、ほんと真面目に授業聞いて、休み時間も勉強してて。私思わず聞いたんだよね、「勉強好きなの?」って。そしたら「うん、好き。」って。あ〜敵わないなあって思った。もともと好きな子がこんなに真面目に取り組んで、勝てる訳ないよなって。

アボカド:勉強好きで、真面目で、いい子でっていう完璧で理想的な子って普通周りにいないじゃん?でもウチらの場合は今沢庵が話してくれたみたいな子がナチュラルに周りにいたんだよね。だからみんな普通はどこかでそういう理想を目指しつつも、そんな子いないよねってほどよく妥協できるんだろうけど、ウチの学校の場合はリアルにそういう人が実在することを目の当たりにしちゃって、でもどんなに頑張っても自分はそうはなれないっていう葛藤を抱えてる人がすごい多かったと思う。だからこそ、認めて欲しい、全てを肯定して包み込んで欲しいっていう意味で結婚したいってみんな言ってたのかなって。

沢庵:うんうん、結婚したい病だった感ある。

アボカド:でも、いざ大学に進学すると次は結婚しなくていいから子どもが欲しいってヤツがでてきた。

沢庵:友達が自慢気に言ってたもん、「私ちょっとだけ結婚して子ども産んですぐ別れて、オカンと子育てしようって思ってる〜オカンも賛成してくれたし、そうするなら早く頼むね〜って言われたわ〜」って(笑)

アボカド:この倫理観の無さ(笑)

沢庵:みんな考え方がハードになっちゃうんだよね、とんがってっちゃってるっていうか。保健体育の授業で学生時代の妊娠についてのレポート書いた時も、必ず学年に1人は「逆に今産んだ方が親も一緒に育てられるしすごくいいと思う」って書いて先生を慌てさせる人がいるっていうし。

アボカド:とことんまで効率の良さを重視しすぎて、削りすぎて、人生の豊かな楽しみ方を見失ってるところがあるっちゃある気がする、たまにね。

 

4.東大合格者数≒長続きする結婚ができる人数な件

オトコだった同期たち

アボカド:こないだ知って衝撃だったんだけど、学年の3分の1が結婚生活が長続きして、3分の1が結婚するけど離婚して、3分の1が生涯独身っていうデータがあるらしいよ。

沢庵:あたしもこないだそれ聞いてほんとショックだった。ウチらの学校からは3分の1弱が東大に進学するけど、それと同じだけしか長続きする結婚ができないっていう…

アボカド:でも確かに周り見てても、この子は結婚しなさそうとか、しても絶対長続きしないだろうなあっていう人はいる。

沢庵:私の中だと長続きする結婚をする3分の1に入れない人、つまり3分の2には大きく分けて2パターンいると思っていて。前者はほんとにちょっと変わってるっていうか、一人で生きてた方がきっと幸せだし、本人もその方がいいことを分かっているっていうタイプで、後者は無意識のうちに他人にも自分の価値観を押し付けてしまうことでうまくいかなくなっていってしまうタイプかな、と。

アボカド:うんうん、前者はほんとに自分の中で満たされちゃってて、自分のワールドができてるというか、ヲタク気質な人って感じで、後者はすごいストイックで、自分で何でも乗り越えてきたっていう自負もあって、そのストイックさを自分にも相手にも求めるんだよね。だから、まあ、つまるところそれを相手に求めてしまったらそれは愛ではないと思うんだけど…

沢庵:うん、わかる。でもそういう子多いんだよね、意外と。だから自分のこと棚に上げて偉そうなこと言うけど、そういう子たちがこれから数年の間にそこを修正することができるかっていうのが、3分の1に入るか、3分の2に入るかの分かれ目な気がする。

アボカド:う〜ん、でもそういう子ってやっぱりプライド高いじゃない?プライドって高ければ高いほど修正を阻むものになるんだよね。更にはそういう人ほど優秀で、仕事もストイックに頑張るから、そっちに居場所がもうあって、帰る場所とかいらないってなっちゃう人もいると思う。

沢庵:なんかさ、もう、オトコなんだよね。

アボカド:そう、漢と書いて"オトコ"と読む、オトコ。

沢庵:私なんてもはや養って欲しいもん。高3の時めっちゃ言ってた、みんな結婚して養ってくれ〜〜〜って。

アボカド:私、ああいう人たちの専業主婦になりたい。

沢庵:きっと一生私のことなんて振り向いてくれないんだけど、それでもいい、お支えしたい!ってなる(笑)そのくらいすごいんだよね、ほんとリスペクトなの。同じ性別に生まれた身として、結婚するとかしないとか、幸せになるとかならないとかいう次元ではないリスペクトがある。

 

必要とされてないと嘆く彼氏たち

アボカド:今ね、卒業して大学行ったりして彼氏ができるっていう人たちが増加してる訳なんだけども、まあ特にね、東大は男女比率が極端だから特に彼氏いる子多いけど、付き合ってうまくいかなかった彼氏たちが良く言うのは「必要とされてるのかわからない」って言葉で、それもすごいわかるなーって思って。

沢庵:それってきっと彼氏は必要とされてないんだよね。その直感はきっと正しい(笑)

アボカド:物事を「必要性」で考えたがるってことがあると思う。友達が彼氏を突然振った一言が「たくさんいる中からあなた一人を選ぶ必要性を感じなくなった」って聞いて、ワーオと(笑)

沢庵:恋愛ってきっと、必要性でするものじゃないんだよね…わかんないけどさ…

アボカド:それとやっぱりみんな自分の中で完結しちゃってるっていうのはあると思う。

沢庵:うんうん、みんな賢いからさ、普通だったら話し合って一緒に悩んで乗り越えてくものを自分で考えればわかっちゃうんだと思う。そして自分で考えて、自分の力で解決できるように、中高6年間で育てられてきたんだよね。

アボカド:でもステータスとして彼氏が欲しいというか、置いといてもいいかな〜って思ってる子が結構いるっていうのが問題だよね。なかなか大変。で、しかも常に共に上を向いててくれる人じゃないとウチの学校の人は好きにならないと思うんだよね。

沢庵:サンテグジュペリの言葉で「愛はお互いを見つめ合うことではなく共に同じ方向を見つめることである」っていうのがあるけど、ウチの学校の人の場合は共に前を見つめるだけじゃダメなんだよね、共に上に向かって進んでいける人じゃないと。

アボカド:そうなの(笑)ジャンピングが求められてる。

沢庵:一緒に飛び立てないといけないんだよね。

アボカド:その時に足を引っ張る人なんていうのはね、論外で。

沢庵:錘はいらない、バネが欲しいって感じだよね。

アボカド:自分のバネになってくれる人を探してるんであって、一緒に飛び立ってくれる必要もないのかも。

沢庵:確かに。バネは一緒に飛んでいかないからね、その場に留まるもんね。でもこんな風に言うと男性を利用してるみたいに思われちゃうかもしれないんだけど、そんな気はさらさらなくて。だってバネなんか無くても超高くまで飛んでいけるから。だから彼氏たちは必要とされてるか分からないって悩むんだね。

アボカド:まあ必要として無いんだけどね(笑)きっとその人のアイデンティティの中に彼氏は入れないんだよね。その人の中でしっかりとしたアイデンティティがもうあるから、そこにわざわざ他人に入ってきてもらう必要がないっていうか。だからこれじゃあうまくいかないだろうなあって思うし、私も男だったら付き合いたいとは思わない(笑)友達としては本当に大好きなんだけど。

沢庵:まあもちろんね、そうじゃない人もたくさんいる訳で…一括りにできるほど、これまた一筋縄ではいかないっていうのが我が校のOG(笑)

 

5.孤独死を防ぐには

アボカド:最初でも話したけどさ、こないだの高校同期TLが「結婚したい!」ってつぶやきで溢れた日があった訳じゃない?でもこの中の全員が結婚できるっていう現実は残念ながら無い訳で…そんな中で生み出された打開策が「老後のシェアハウスを作ろう」っていうもので(笑)具体的な話が進んだという(笑)

沢庵:孤独死だけは嫌なんですよ。

アボカド:この先を見据えちゃってる感がやばい。

沢庵:そんな先を見据えられるなら、まず恋愛して結婚する未来を考えろって話なんだけどね(笑)

アボカド:常に私たち、ひとつ先の未来を見てるんだよ!

沢庵:私、最後死ぬときひとりだったらボロボロな旧講堂を「死を待つ人の家」にしてもらってそこで死にたいもん、初代校長の肖像が見つめながら「サヨナラ…」って。

アボカド:(爆笑)それで、後輩達の学びの為に解剖してもらいたい(笑)

沢庵:ほんとそれいいね、そんで私の霊は日比谷に移動して、東京宝塚劇場の怪人になるわ。

 

以上、時間にして約1時間、文字にして1万字超の対談が終わりましたー!

いかがでしたでしょうか。

私立中高一貫校ガイド等の書籍を本屋で読むたびに「真面目一辺倒」とばかり書かれる我が母校の紹介にちょっと不満を感じていたので…そんな想いも込めながら、少しでもエリート女子の生態を知ってもらいたいな〜と思いつつおしゃべりさせていただきました。自分本位なめちゃくちゃ理論なことは十分承知、でもそんな自分たちが嫌いじゃない私たちの仲良し対談、楽しんでいただけたら幸いです。これぞほんとの月9で登場する薮下依子系女子の本音ではないかと思ってます!長い対談でしたが、最後までお読みくださり、ありがとうございました。

 

 

ヅカヲタがジャニヲタにも分かるように宝塚歌劇を紹介してみた

超主観的感想だが、最近ヅカとジャニ両方好き♡という兼ヲタさんが増加しているように思う。エイターさんに「今年はヅカをもっと勉強したいです」と突然リプをいただいたり、TLに突然「キスマイに堕ちそうです」という告解が流れてきたり…。2012年に国民的アイドル嵐の冠番組「嵐にしやがれ」に宙組男役スターが出演した頃くらいを皮切りに、スマスマでもビストロに北川景子さんと蘭寿とむさんが来店したり、トップ3名をはじめとした100人の生徒がお正月SPに登場したり、先秋も花組のトップコンビをはじめとした数名が国民的アイドルSMAPさんと一緒にステージを披露したり………とにかく何かと宝塚×ジャニーズの地上波におけるコラボが増えていることがきっと兼ヲタ増加の大きな要因なのだろう。嬉しいことですね、兼ヲタの身からすると、ほんとうにありがたい話です。

 

更には超絶有名ジャニヲタブロガーさん方が宝塚に関するとても面白い記事を書いてくださったこともあると思う。いつも私たちのジャニヲタライフを豊かにしてくれるこの方たちも行かれたんだ〜行ってみた〜いとなった人、絶対いるはず。(きっと宝塚に出逢う前に私がこのブログ読んだら、宝塚行ってみたい!って思ってたと思う。)


ジャニヲタが人生で初めて宝塚を見た - 世界の中心はここだ

 


ジャニヲタ、初めて宝塚を観劇する - それは恋とか愛とかの類ではなくて

 


ジャニヲタな妹が傍にいながら一切ジャニーズにはまらなかったのに突如宝塚にはまったうちの姉の話 - 世界の中心はここだ

 

そして先日私が更新した記事、

私はなんで宝塚の男役が好きなんだろう - 銀河の中心で愛に溺れて

こちらで少し宝塚のお茶会の仕組みをジャニーズに置き換えて話させてもらったらそれに結構反響があったので、今回の記事を書こうと決めた。ジャニヲタさんにもぜひ宝塚のおもしろい用語とかシステムを知って欲しい、ということでジャニーズに置き換えつつ宝塚独自のさまざまを語ってみたいと思う。

 

行ってみよ!

 

花、雪、月、星、宙の5組がある、ジャニーズでいうところのグループ。公演ごとに退団する人がいたり、人数規模が全然違ったり、必ずしも同じではないけど、グループと例えておくのが一番無難だろう。ここでかなり衝撃的なのが組替えという事件である。端的に説明するなら、何の前触れも無く公式サイトに発表される異動辞令。暢気に次のドラマおもしろいといいな〜♡と楽しい日々を過ごしていたら「大倉 忠義・・・2015年4月21日付でKAT-TUNへグループ替え ※2015年4月22日のテレビ朝日系列『ミュージックステーション』からKAT-TUNとして出演します。」とか公式サイトに出る訳ですよ。もうハイフンもエイターも大混乱必至。そんな爆弾を劇団が平気で投下してくるので、メンタルはどんどん強くなります。

 

専科

5組とは別に存在するスペシャリスト集団。どの組にも属さず、様々な組の公演に特別出演する。

例えば岡田くんが専科に異動を命ぜられると(これまた先ほど書いた組替えの要領で突然発表される)、以後岡田くんはV6とは行動を共にしなくなり、嵐やTOKIO関ジャニ∞のコンサートに出演するようになるのである。もちろん古巣V6に特別出演することもあり、そのときファンはひたすら久しぶりに観る"あの"愛しき並びに涙を流さずにはいられない。自担がどのグループのコンサートに出演するかは全然見当がつかないので、ファンはなかなか厳しいスケジュール調整と金銭管理を求められるという大変さも。

 

贔屓

担当に相当する存在。1人に絞るべき派と何人いたっていいじゃないか派での争いがあるとかないとか。私の場合現在現役に贔屓と呼べる生徒はいないけれど、少し前までは「私の贔屓は凰稀かなめさんです」と言っていた。生徒個人のファンの場合「凰稀担」などという言い方はしないけれど、組の時は「花担」「宙担」などと言う時もある。なんでだろうね。ジャニーズでもたま〜に「櫻井くん贔屓」とか言ってる人を見かけるけど、なんかこう担当って言葉の「私◯◯くん担当してるよ〜☆」っていうキラキラ感も好きだし、贔屓って言葉の「私貢いでます」感も好きだからどちらも素敵な表現だなと感じる。あ、ちなみに関ジャニ∞のファンのことをエイター、嵐のファンのことをアラシックなどのようにジャニーズの場合各グループのファンの総称が決まっていたりすることもあるけれど、宝塚の場合はそういうのはない。

 

新人公演

宝塚大劇場東京宝塚劇場で上演される本公演においてそれぞれの劇場でたった1日ずつ上演される、入団7年目までの若手たちが行う公演。演目、衣装、構成は基本的に全て同じでチケット代だけが半額となる。略して新公というのだけれど、劇団はこの新公を大変重視していて、トップスターになる為には新公主演は必須条件となっている。

ジャニに言い換えるならば、例えばV6のコンサートの開催が決まると同時に新人公演の日程も発表される。そして「三宅健野澤祐樹」などのようにそれぞれの配役的なものが発表され、晴れてポジションをGETできたJr.たちは稽古を始める。ここでの萌えポイントは稽古の指導をしてくれるのが先輩本人だっていうところ。後で「もっと◯◯したほうが良いってアドバイスもらいました〜♡」みたいな話を聞ける、つまり萌えれる。その後もただ先輩に教えてもらうばかりではなく、Jr.ちゃんたちは本物のV6のステージを見て勉強したり、自分の中でのつまづきをV6本人たちに相談したりしながら新人公演の成功に向けて稽古をしていく。そしてついに迎えた本番当日はV6のコンサートと同じ会場で、同じセトリで、V6たちが着た衣装を身につけ公演を行うのである!!!これを通して、自らの課題を更に洗い出し、克服し、公演が終わるころにはひと回りもふた回りも成長できるという訳。宝塚のシステムは必ずしもジャニのシステムに応用されるべきではないと考えている私だが、この新人公演のシステムはとても良いものだなあと思う。ファンの裾野が広がるだとか、事務所が誰を推したがっているのかを測る非常に重要なバロメーターとしての役割というのも期待できるし、何より自分たちの手で「お手本のある」ライヴを創り上げる経験というのは滅多にできないがとても大切な体験だと思うからだ。「正解」だとか「手本」というものは基本的にはエンターテインメント業界には存在しないものだけれど、ひとつの正解の形である既に提示された先輩のライブにいかに近づき、そして越えていくことができるか。そんな挑戦の機会を事務所も与えたらいいのにな〜と思う。

あ、あと新公の醍醐味は本役さん(先輩たち)がたまーに超チョイ役で出てきたり、客席にいらしたりっていうのもあったりするから、そこもぜひジャニでもやったらいいのにな…♡

 

公式とは別に存在する生徒個人の半公式のファンクラブ。公式認定されたものではないけれど、宝塚はこの「会」の存在無しには語れないし動かないんじゃないかってくらい会は重要な役割を果たす。

ジャニ的に言うと、例えば錦戸担はエイトのファンクラブの他に錦戸会に入る。錦戸会はコンサートチケットの手配を公式のエイトのファンクラブとは別にお願いすることができる上に、錦戸会のメンバーの特権として錦戸くんのコンサートの入り出待ちで錦戸くん本人にお手紙を渡すことができる。たまーにイベントがあったりして、入り出待ちの時に錦戸くんから白薔薇手渡されちゃったり、みたいなこともある。またコンサート、映画、ドラマへの出演など大きな仕事がひとつ終わるごとに「出演中はありがとうございました」と会からお礼状が届き、それらの出演があるたびに会は「お茶会」と呼ばれるファンイベントを開催してくれるのである。これらの仕事をすべて、一部のファンがスタッフとなって行っている。(別にここで挙げた仕事が全部なんていう訳ではなく、スタッフは錦戸くんの荷物持ちから愛犬の世話、洗濯、お弁当の差し入れまでやる)入り方はとっても簡単で、錦戸くんにファンレターを書き、そこに「会に入りたいです」と書いておけばいいのだ。錦戸くんがそれをスタッフに渡してくれるので、そうするとスタッフはあなたに入会案内を送ってくれる。

まあこれはジャニーズでは絶対に実現しないし、あってもヲタ同士の諍いが激しさを増すだけのような気がするから想像するのも怖いです……。

 

お茶会

これはこないだ書いたからそのコピペを加筆修正してお送りする。

岡田准一さんで例えるならば、映画「図書館戦争」が公開されるとお茶会は開催され(ファンはこれを岡田茶って呼ぶ、お茶田ではない、岡田茶ね)、ファンはホテルの巨大宴会場で岡田くんが話す映画撮影の裏話や役へのこだわりなどのお話を聞いたり、岡田くんとゲームをしたり、握手をしたり、岡田くんの歌を聴いたりできる、というようなものだ。岡田くんのファンクラブが発売する特別なグッズやブロマイドを買うこともできる。まあ安定の岡田クオリティでいくのなら、「福士くんかわいい♡かわいい♡」発言は絶対飛び出すだろうし、うまくいくとメンバーや共演者からビデオメッセージやお手紙が届いたりもする。(その為にヲタは自担だけじゃなくてその周囲の人たちのお茶会にも行く必要がある)だから私はジャニーズでお茶会超やってほしい。剛茶と健茶でお互いお手紙書き合ってたりするの見て悶えたいし、健くんにわざわざお手紙書いたのに返事は特になくてヘコむ岡田見たい。(どうでもいい願望)

 

スカステ

タカラヅカ・スカイステージの略。一日中宝塚関係のことしか放送していないCSチャンネル。朝晩には「タカラヅカニュース(通称:タカニュ)」が流れる。基本的にテロが起きようが首相が変わろうがここではタカラヅカの話しかやらない。ここでの放送でヅカヲタは各組の稽古場の様子をチェックしたりするのである。

ジャニーズの世界にスカステが存在したら。朝晩にデビュー組がキャスターとなって放送されるジャニニュでヲタは各グループのコンサートの稽古場の様子やコンサートや舞台の初日・千秋楽ダイジェスト映像をチェックし、コンサート中には「ナウオンステージ(通称:ナウオン)」でメンバーたちの座談会を観ながらコンサートへの熱い想いを聴くことができる。ナウオンを観てから行くコンサートの感動は格別。「ああ、ここがカメちゃんが苦労したって言ってたダンス!」「ここ田口くんが一番好きって言ってた演出!」「ここで中丸上田はいっつも目を合わせるんだよね!!」とより一層感慨深く観ることができ、黄色い悲鳴もさらに輝きを増すことだろう。グループを越えた対談番組があったり、新春の時などはデビュー組ひとりひとりの紋付袴姿での新年のご挨拶が観れたり、Jr.ちゃんたちによる自己紹介の番組があったり、グループの書籍などが発売されようものならその撮影風景を特番で放送してくれたり……過去のコンサート映像は基本的に全て放送されるので、自担がバックで踊ってた時代のコンサートも残らずチェックすることも可能……ドリーム。もともと現実生活とヲタ活の絶妙なバランス維持に苦労が絶えないジャニヲタたちは更にその沼に足を引っ張られて行くのだろう。

書いてたらジャニーズ スカイステージ観たくてたまらなくなった。こんなもの始まったら忙しいアイドルたちが更に多忙になって過労死しちゃうんじゃないかって心配だけど、きっと夢のように楽しいのだろうと思う。派閥解消にも一役買うんじゃないかな〜〜(小声)

 

おとめ

タカラジェンヌ図鑑とも言うべき、毎年発売される全生徒名鑑。

もし少クラを観ながらビビっとくる子がいたがその子の名前が分からない…ってなっても「おとめ」があれば大丈夫。懸命に探せば入所1年目のJr.ちゃんからマッチさんまで全部出てるから必ず見つけられる。袴姿の凛々しきお写真と共に書かれているのは15項目の自己紹介。

1.誕生日 2.出身地 3.出身学校 4.身長 5.初舞台 6.好きだった役 7.演じてみたい役 8.趣味 9.集めている品 10.好きな花 11.好きな色 12.好きな食べ物 13.特技(名取名) 14.芸名の由来または名付け親 15.愛称

(※この項目は1938年創刊当時から変わらない)

毎年買って行くと、何年後かに誰かに突然ハマった時、過去のおとめを掘り返せば今とは少し違ったちょっと幼い彼のかわいい自己紹介を読むことができるのだ。人気順などで並んでいるわけではなく、あくまでいつ入所したかの順番なので、「◯◯と△△って同期入所なんだ〜」みたいな地味だけど重要な発見も簡単にできるという結構ありがたい代物である。

 

 

思いつく限り色々挙げてみたつもりだし、また思いついたら随時追加していこうと思っているが、いかがだっただろうか。すこしでも宝塚に興味を持ってくださるジャニヲタさんが現れたらいいな〜と祈りながら、以下にリニューアルされて間もない宝塚歌劇の公式へのリンクを貼っておこうと思う。

 


宝塚歌劇公式ホームページ

 

みなさまのヲタ活が2015年度もより一層健やかで愛に満ちたものになることを願って。 

 

2015.3.12

沢庵

私はなんで宝塚の男役が好きなんだろう

宝塚が好きだというと、とても共感してくれる人がいると同時に「男役」という女性に強く惹かれることがわからないと言われることがある。確かに、宝塚の「男役」は女性だ。でもたまらなくかっこいいな〜って感じるし、私は宝塚の舞台を観て3日間くらいはボワ〜♡っとしてられるようなときめきをもらう訳で、宝塚を観て湧き上がる感情はジャニーズのアイドルであったり、他の異性の俳優さんや歌手を観て抱く感情と同じだ。

 
いつもブログを拝読させていただいているあややさんの記事を読んで、私はなんでこんなに宝塚の男役が好きなのか、少し原点に戻って考えたくなった。
 


ジャニヲタ、初めて宝塚を観劇する - それは恋とか愛とかの類ではなくて

 

"女性が女性に対してかっこいいなという感情を抱くということ"
意外とこれが宝塚に興味があるものの、イマイチはまれない人の悩みなのではないかなと思う。実際私の妹は何度か一緒に宝塚を観劇しているものの、「娘役はかわいいと思うが、男役に対してかっこいいという感情は抱けない。だって所詮女だから。」といつも言っている。
私の場合は女子校出身だから、クールな同期やかっこいい先輩に対して「きゃ〜かっこいい〜♡好き〜♡」と憧れたり、バレンタインにチョコをあげたり…みたいなノリは割と普通だった。別にここでの"好きだ"っていう言葉には恋愛的感情が籠っている訳ではなく(私の場合は)、でも友情というものでもない、憧れに似たなんともいえないものだったのである。
宝塚の男役に対して抱く感情もその延長線上なのではないかと思う。男役は先輩とかクールな同期より、一層男らしいから、その感情は少し恋愛的にもなりうる。だから"お、男役って…お、女の人じゃん……?かっこいいとか……"って足を踏み出せないでいる人にはそんなに気負わないでいいのに〜って言いたい。美人だな、綺麗だなって感じる、その想いが"スキ"の始まりだからね!!!
 
頑張る姿への憧れ
宝塚は様々な面で恵まれた女の子たちが一生懸命頑張る場所だ。女子アイドルでは貧乏だった過去を告白し、夢を掴むためにアイドルのオーディションに応募したというようなエピソードが度々聞かれるけれど、宝塚の場合は基本的にそんなことはなく、多くが小さい頃からバレエを習い、周囲の勧めや自分で宝塚にハマって受験を決意、受験スクールなどに通い合格したというパターンだ。
容姿端麗、バレエも歌もできる、良家の子女、普通に生きていればイージーな人生を送れるであろう女の子たちが、自ら厳しい芸の世界を選び、女の花園で切磋琢磨する。そこには挫折があって、栄光もあって。そんな眩しさを見つめていたい、少しでも応援したい……宝塚が愛される理由は、女の子たちが、自ら掲げた純粋な夢に向かって必死になる姿が同性の心を打つからだとも思う。

女は嫉妬する生き物だ。本来なら宝塚に集まった女の子たちなんて、クラスメイトにいたら、同僚にいたら、自分が好きになった人を華麗に掻っ攫っていくようなハイスペック女子ばかり、応援など以ての外というところだろう。それがなんでだろう、自ら大変な思いをしてまで夢を叶えようとしている姿を見ると、あと意外と多いのだけど舞台上の自分の魅力は十二分に分かってるくせに素の自身の魅力に鈍感だったりする姿を知ってしまったりすると、オペラグラスを動かせなくなってくる。手紙を書きたくなってくる。手紙をお渡ししたくなってくる。グッズを買い占めたくなってくる……あゝ恐ろしや、タカラヅカ

 

夢への伴走者になれる

以前元タカラジェンヌの方と話した時に、宝塚のシステムは現在の女性アイドルの組織システムの手本となっているという話になったことがある。例えばAKBを例に考えてみると、番手をしっかりさせたりセンター(トップ)という位置に特別に価値を持たせるやり方はAKBの総選挙の考えに非常に近いと思うし、組替えは組閣といったところだろう。専用劇場での通年公演も然りだ。AKBは"会いに行けるアイドル"をコンセプトに世間を席巻したが、宝塚は随分と昔からそのコンセプトで世の女性たちを虜にしていたのだから、秋元康氏も小林一三先生には頭が上がるまい(笑)

宝塚は"宝塚友の会"という公式のファンクラブの他に、各生徒に"会"と呼ばれる非公式のファンクラブがある。非公式だからと言って乱立していたり、全く関係ない人がいきなり「◯◯さんのファンクラブ作りました!」とできるものではなく、本人としっかり密接な関係を持つほぼほぼ公式のファンクラブだ。これがすごい。ジャニヲタでありヅカヲタである私がこの宝塚独特のシステムをジャニヲタさんにも分かりやすく語るとすれば、各グループのメンバーそれぞれ(Jr.も含め)にファンクラブがあり、舞台公演のチケット手配やファンレターの管理を行っている。そしてファンによって運営されるこのファンクラブは彼らがドラマや舞台に出演する度に大阪と東京のホテルの宴会場(小さいところだと喫茶店とか)で"お茶会"なるファンイベントが開催する。自担である岡田准一さんで例えるならば、映画「図書館戦争」が公開されるとお茶会は開催され、ファンはホテルの巨大宴会場で岡田くんが話す映画撮影の裏話や役へのこだわりなどのお話を聞いたり、岡田くんとゲームをしたり、握手をしたり、岡田くんの歌を聴いたりできる、というようなものだ。岡田くんのファンクラブが発売する特別なグッズやブロマイドを買うこともできる。読んだ方は思っていらっしゃることだろう、

何この神イベント?!

そうなんですよ、すごいんですよ宝塚って!!しかも、公演の時にはファンクラブの会員のみ生徒さんにお手紙を手渡しすることができる。つまりコンサートの時にファンクラブのメンバーだけが自担にお手紙手渡しできるのだ。もう1年以上現場ないわ〜なんて悩む日なぞ存在しえない。ひとつ遠征が終わればまた次の遠征日程を練る。忙しいし、お金もないけど、すっごい満たされてる。そんな日々。ね?恐ろしいでしょ?宝塚沼深いでしょう?

 

私はしがないただの端っこヲタだけど、中には宝塚音楽学校時代から応援し、お弁当の差し入れから洗濯、ペットの世話までする方々もいらっしゃる。半端じゃないファンと生徒の信頼関係と絆がこの100年間を守り続けてきた……時には黙ってついてゆき、時には背中を押し、共に笑って、共に泣く、宝塚のファンには夢への伴走者という言葉以外うまい言葉が見つからない。

ファン歴ウン十年といったすごいファンの方もいらっしゃるから、ここ1、2年のファンになったならないを争う古参新規戦争もほぼ起こらず、基本的に平和。このきっちりと築き上げられたファンと生徒のシステムも私が宝塚を好きだなと思う理由だ。

 

サヨナラの美学

盛者必衰、諸行無常じゃないけれど、必ず始まりがあれば終わりがある。これもまた宝塚の魅力だ。そもそも虚像である舞台の上に生きる人が更に異なる性別を演じる。虚像の上に虚像が重なるとでも言おうか、なんかもうひたすら奇跡みたいな感じ。だからそんな奇跡にも必ず終わりはくる。もちろん寂しさも悲しみも名残惜しさもあるけれど、去りゆく人がいるからこそ新たな煌めきが生まれる。そしていつか終わってしまうものだという覚悟がいつもどこかにあるからこそ、その期間限定の輝きに惹かれるんだと思う。アイドルにせよ、俳優さんにせよ、リアルタイムで応援している時、私はいつも"今、この瞬間の目撃者でいられること"の幸せをすごく感じるんだけど、宝塚はその感情をギュッと凝縮したようなものが詰まってる気がする。下級生としてロケットで満面の笑顔を浮かべラインダンスに励んでいる瞬間、新人公演で役がついて頑張っている瞬間、新公で主演をしたり、バウホールで主演をしたり、銀橋を渡ったり、階段降りのメンバーに入ったり…ひとつひとつの二度と目撃できない瞬間をナマで見守ることができる。男役が好きな理由、というより宝塚が好きな理由というのに近いけれど、宝塚大劇場という不思議な劇場で、選ばれた人しか放つことのできない輝きを目撃してしまったらもう戻れない気がする。

 

 

人生で初めての贔屓の退団というのを経験して、凰稀かなめさんが好きだから宝塚が好きなのか、宝塚が好きだから凰稀かなめさんが好きなのか、ちょっと考えたくなったこともあってこの記事を書こうと決めた。考えれば考えるほど色んな想いが頭をもたげたけれど、ひとつ言えることがある。私は宝塚が好きだということ。そして私は凰稀かなめさんが好きだということ。

もう男役凰稀かなめが観れないという現実を前に、正直バレンタインの頃は、今頃虚無感がすごいことになってしまうのかと思っていた。けれど今私はそこまで寂しさを感じてない。それはやっぱり凰稀かなめさんという人が、最後の最後まで「"サヨナラ"を見せたいんじゃない、夢や愛を見せたい」と言い切り、"これからの宙組"のことを何度も何度も口にして去っていったからな気がする。凰稀かなめという男役が退団してしまうのではなく、宙組6代目トップスターが7代目に襷を渡すというような感じでかなめちゃんが卒業していってくれたから、私は今朝夏まなとさんと実咲凜音さんのまぁみりコンビが描き出す宙組が楽しみすぎて仕方ないのだと思う。だから私が最後に挙げる"私が宝塚の男役が好きな理由"は最高に素敵な男役を、1番初めに好きになったからだ。

 

少し遅くなってしまいましたが、凰稀かなめさん、宝塚歌劇団卒業おめでとうございます。大好きです! 

福山雅治さんの魅力を考える

14歳っていいよね、なんかこう脆くて儚くていい。少々の痛さも14歳という言葉の前では無力だと思ってる。


さてー、つい最近私の中をグラグラと揺り動かす大事件が起きました。

魂ラジ、終わるってよ。


福山雅治さんがパーソナリティーを務める魂のラジオが来年の3月で終わるらしい。最近全然聴いてなかったから、別になくなったところで生活に支障をきたす訳でもないっちゃないんだけど、なんかこう、故郷をひとつ失った感覚。
人生迷った時は魂ラジ聴いて、下ネタ聴いて、人生の成功者の本音(と思われる言葉たち)に触れればだいじょぶだー!みたいに思ってた身としては意外とショックだった(最近聴いてなかったけど)


14歳の時に福山雅治さんを好きになってから、なんだかんだ熱くなったり冷めたりしながらもずっと好きです。いろいろ趣味が増えてく中で優先順位が常に1位かと聞かれれば困るけど、でも必ずメダル圏内、みたいな。そんな人です。

ハマったきっかけは、酔っ払った母親のマッサージを母親の部屋でしてたんですよ、テレビつけながら。その時たまたまCDTVをやってて。で、「化身」が流れた。すると超寝てた母親がガバッて起きて「今の誰?」と。「ふ、福山雅治だよ…」って言うとまた寝てしまったんです。翌日、昨日のことはほぼ記憶から消えてるはずの母親が「福山雅治のCD欲しいのよ〜なんか新曲が良かった気がするの。」と言い出し、覚えてないのかよwwwwwって思いながらCD屋さんで「残響」を買いました。聴いてたらなかなか良くて、「ふ〜ん、こいつがみんなの大好きな福山雅治かぁ〜」みたいな感じになったんです。思えば小学生時代あまりテレビを観ていなかった(中学受験生だった)ので、福山雅治も名前だけは知ってたけど顔はイマイチはっきり知らなかった(笑)好きだった子が「ガリレオ」のファンで、毎週あらすじを話してくれるのを聞いてたけど、私の中では福山雅治という存在は佐藤浩市さんのビジュアルで脳内再現をされていたわけです。


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↑小学生時代の私の中の福山雅治さん

だからビジュアルを改めて見て、音楽聴いて、あ〜この人ならみんな好きだわな、みたいに妙に納得したのを覚えてる。で、その後、友人に「ましゃのライブ行かない?♡」と誘われ、とりあえずライブ大好きライブ行きたい病だった私は「ましゃってその愛称何wwwww」って思いながらライブに参加したわけです。好きになってしまったわけです。とてもかっこよかったわけです…


そして翌年から始まった龍馬伝、1年間毎週日曜日の為に生き、いつしかラジオも聴きだし、曲も全部歌えるようになり・・・・・Twitterを始めると同世代のファンの子との繋がりもできた。みんなで実況しながらラジオ聴いたり、感想を語り合ったり。福山雅治さんのことも好きだったし、福山雅治さんを応援するという行為も好きになった。そして今に至っています。


"遠くて近い"この距離感

ビジュアル、声、歌手として、俳優として………数え切れないほどこの人は顔を持っていて、それをある一定のレベルまで高めているなと感じますけど、私はこの人のファンとの距離感、大好きです。近いのに遠くて、遠いのに近い。手は届きそうで、届かない。
ラジオに手紙を書けば、メールを送れば、結構読んでもらえて、時には電話がかかってきたりする。2時間半毎週しょーもなかったりそうでなかったりするおしゃべりが聴けて、テレビをつければCMにも色々出てる。でもタカラジェンヌたちみたいにいつも会ってお手紙なんて絶対渡せないし、ファンの集いだって基本的にライブしかないし、キャパ大きいからフィギュアサイズの福山雅治を拝むことしかできない。しかも、アイドルたちのように「こないだディズニーランド行ったんですよ〜」みたいなプライベートの話はほとんどない。AV大好き、2ちゃんねらー、ニコニコプレミアム会員、自分のことをさらけ出してるような感じがするし、よく話してくれる長崎時代やデビュー前の貧乏トークを聞いていると"あぁ、福山雅治は自分のことを赤裸々に私たちに聞かせてくれる!"って、とても嬉しくなるけれど、私たちファンって福山雅治の現在のプライベートを実は何も知らない。ファンなら多かれ少なかれ誰にでもある"福山雅治について色々知っていたい欲"は基本的に彼がラジオで話してくれる仕事の話やさっき書いたデビュー前とかの過去の話で常に満たされてるから意識することは少ないけれど、ふと冷静になった時自分はこんなにも輪郭のあやふやなよくわからない人を応援していたのか!と目を見開かざるを得ないわけです。でもだからこそ、またファンを続けていたくなる。もう少し、もう少し彼を追えばその実像を、ずっと埋まらない空白を掴める気がするから。


オススメ楽曲

過去だとHELLO桜坂IT'S ONLY LOVE、最近だと家族になろうよがヒット曲だけれども、それだけじゃない、数多くの名曲があります。

これは最近だと私の中の最大ヒット曲ですね…最近は割と同じ感じの曲が増えててシングルはバラード、カップリングはちょっとロックでガシガシとギター弾くよ〜って感じが固定されてるんですが、これはおもしろいキャッチーな曲だなと思います。歌い方も独特。海外の有名なアーティストを意識してるって言ってた気がするかわいい。
ドラえもんの映画の主題歌なので、子供たちも歌えるようなメロディと意外と深い歌詞のギャップが好きです。

今まで人を好きになって傷つけたことよく覚えてる伝えることや分かり合うって好きになる程難しい


大人になることを否定して、子どものままでいること、その純粋さを忘れないことを世の中は肯定しがちだけれど、この歌は大人になるっていいことだ〜って言ってくれてる。こないだ小学校低学年の子とカラオケをする機会があって、何歌っていいかわかんないからとりあえずこれを歌ったんだけどそしたら「この歌大好き〜〜」って言ってました。きっとその子はまだ深く歌詞を理解してないはずだけど、10年後に聴き直したらまた今とはきっと違う解釈ができると思うからぜひそうしてほしいし、私自身本当に大人になれた時にまたじっくり聴きたいなって感じてる歌です。

PVはというと南国で撮られてるんですが、本人曰く"自分かわいい"ってことに気づいた作品らしい。なのでこの後当分の間福山雅治さんはラジオでてへぺろを連呼していた。世間のてへぺろ☆ブームが去ってもずっと言っていた。しつこいなーって思ってたけど。まぁかわいかったからいいけど。

▽Sandy

すごいマニアックなところをついてみました。Sandy。なんだかよくわからないけれど、父親目線の歌です。福山雅治がお父さんだったら、という妄想は私くらいの年齢の子だったら1度は自分の父親を見ながらしたことがあるだろうけれど、どうでもいい話ですが私は娘にはなりたいけれど息子になりたいと思わない。偉大すぎる父親の前に挫折を繰り返して屈性しちゃうなんてゴメンです(⌒▽⌒)

でもSandyに描かれるお父さんはとても優しい夢のある家庭的なひと。背が伸びたかな?じゃなくて髪が伸びたかな?って歌詞、あぁモテる人の言うことは娘に対しても違うなぁと感じざるを得ません。

▽あの夏も 海も 空も

これはもうひたすらしょっぱなが聴きどころ。音量ギリギリまで上げて、ヘッドホンつけて、誰もいない部屋で、美味しい紅茶飲みながら聴くと胸がいっぱいになる。ひと夏の、秘密の恋。せっつねぇーーーーーーッッッッ!!!福山さんの描く女の子はほんとにピュアで超天使で、まだ夢が夢でしかない主人公を優しく見守り羽ばたいた瞬間に身を引く、みたいなコばかりでズカズカど真ん中歩いちゃう的な私とは大違いだから胸が痛い。まぁ高校時代の元カノがほんとにいい子で、自分のアマチュアバンドのチケットを売り捌いてた時に「友だちが行きたいと言ってるから」といっぱい買ってくれて、でも実はその子が全部お金払って友だちに配ってくれてた、みたいな話を良くラジオでしていたので、そういう天使とお付き合いした経験があるからこういう子が歌に出てくるんだろうな〜と思います、、、昔は私も聴きながら「ああ!こういう子にならなきゃいけないんだ!!」とか思ってたけど、最近は劇画だよね、マイエンジェル実咲凜音嬢を想像しながら沢庵妄想劇場のテーマソングとして聴いてる。


▽you

youは私の中でほんと最強ソングですね、きっといつかちょっと気になる人が出来て、あぁこの人好きかもって思ってる時にカラオケでyou歌われたら確実に好きになるってくらいyou好きです……

これはまぁ私の超個人的事情があるからなんですけど、まぁそれは魂ラジ内の人気コーナー魂のリクエストで私がリクエストして弾き語りしてくれた歌だからなんですけど、ほんとあったかくて素敵な曲。自分の努力じゃどうにもならない辛いこととかあった時に聴きます、でもこれ聴くと「いや、私もうちょっと頑張れたよね」ってなれる。頑張れとか何も言わないし、むしろ「もう大丈夫」ってって言ってくれるような曲だけど、私はこの曲を聴くと、あぁ頑張らなきゃって思えます、すごく良い曲。ライブでアコギ一本で弾いてるのも好きだし、CDに入ってるのもとても良いアレンジなのでみなさまぜひどうぞ、、、


これからどうなってくんだろう

日頃から感じてることだけど、これからこの人はどうなっていくのか、すごく気になる。私としては歌手としての福山さんもとても好きなのでもちろん頑張って欲しいけど、俳優としての福山さんにすごく魅力を感じるのでもっと映画色々出て欲しいです……俳優・福山雅治を味わう作品は数は多くないけれどそれなりにあります。龍馬伝」、「ガリレオ」シリーズ、「そして父になる」……最近のだとこんな感じだけど、やっぱり福山さんの転換点になったのは絶対龍馬伝だと思う。ぶっちゃけそれまでは「カッコよさ」という殻に籠もりがちで、「福山雅治が物理の先生してる」とか「福山雅治がテレビ局で働いてる」っていう"何をやっても福山雅治という個性が強すぎる"印象を受けてたけど、龍馬伝ではその殻が見事に破られてる。ボロボロ涙と鼻水流しながら熱演してるの観た時、私はもちろんその演技にも感動したけどあぁ!この人マジだ!ってなぜが福山雅治さんが必死なことに感動した覚えがあります……(誰目線)暇な人、長いけど是非。

成功すれば成功するほど新しく挑戦すべきものの数は減っていくし、なのにみんなの求めるものは高まっていく中で、常に進化を遂げていくことはとても大変なことだと思うけれど、ファンはその人の創り出す作品に夢をもらうだけでなく、創り出す姿にも夢をもらうものだから、ぜひこれからも殻に籠ることなく新しい姿を模索していってほしいなと祈るばかりです。


私が好きな発言たち

福山雅治さんのチョイスする言葉が好きだと気づいてから早5年が過ぎました。詞を書く人だから、言葉というものに対してとても敏感で、とても真剣な人なのはわかっているけれど、それでもやはり私はこの人の言葉のチョイスが好きです。
音楽etcに対する半端じゃないアツさと情熱がありながら、客観的な視点を忘れていないところがその魅力だと思う。


いつか好きになった人と自然な流れで結婚できるとぼんやり思ってるでしょ?婚活なんかよくわかんないよと思ってるでしょ?そう思ってると、俺みたいに41にまでなっちゃうの。自然になんて結婚できないわけですよ!


AKB48の「ヘビーローテーション」のPV、最初はランジェリー姿に惹かれて、いやらしい性の対象として見ようかと思いましたけど、そこに流れていたのはエロスじゃなくて、「時代」でした。


「抱かれたい男」とか言われるけど、街で「抱いてください!」って言われないから意味ない。


プレゼントって結局、「何をあげるか」ということよりも、自分の細かい情報がその人の耳に入っているってことが嬉しいわけですよ。「ちゃんと見ててくれたんだ」とか、「あの時に言ったこと、覚えててくれたんだ」とか。


女性の妄想力はすごいですよ。男性とは比較にもなんないです。男性の指見てセックスアピールを感じるなんて変でしょ!だいたいね、浮き出た血管が好きとか言う人っていうのはエロいんですよ。
ドラえもんに福山雅秋が出てたのをラジオで喋ったら、それを聴いてた企画側から福山雅秋役のオファーが来たんです。福山雅秋をやっていた声優さんには「俺の仕事取りやがって!」って絶対恨まれてるよ。知らない内に知らないところで人を蹴落としたりしてるんですよ。屍の上を歩く道、それがスタア道☆


好きなことを仕事にしてそのことが嫌いになる最大の理由は、好きなことをやるために嫌なことをやってまで好きなことをやらなきゃならない状況になったとき。


女性誌とかの変な偏った恋愛至上主義煽りはおかしい。そういう人がいてもいいけど、恋愛してなくちゃダメってことは全くない。


この親近感。全てを持ってる人のはずなのに、なんだか親戚のおじさん感覚なトーク。改めて文字に起こしながら、あぁ好きだーーーッって気持ちになってきた。




23日、男だけのパシフィコ横浜でのライブが大成功して、涙したってニュースを見て、やっぱりこの人にこれからも私は着いてゆくんだろうなぁって確信しました。


童貞ばっかり横浜アリーナに1万2千人集めてUFOを呼ぶ。


ちょっと違うけど、「バカみたいに大きな夢」を掲げてそれを叶える姿をまた見つめることができた、そんな幸せを噛み締めて、メリークリスマス。


(´-`).。oO(この人、ほんとに結婚するのかな……)